日本人の心「お茶」の行く末

もうすぐ今年も終わりですね。
多くの会社は28日で御用納めでしょうかグーグーりょうです。

茶作は面積も収入も減少中

茶畑に実ったお茶の新芽

茶の栽培面積は、生産者の高齢化、小区画茶園や傾斜地茶園等の条件が不利な茶園の廃園等が進行したことから、平成12(2000)年の5万haから平成24(2012)年の4万6千haまで、9%(5千ha)減少しています。

茶作の農業粗収益の推移をみると平成16(2004)年の42万5千円/10aから平成21(2009)年の25万8千円/10aまで39%減少しています。
これは茶の価格低下が農業粗収益の減少要因となっていると考えられます。
その後は、大きな上下はありませんが、平成21(2009)年以降は再度低下傾向で推移し、平成23(2011)年は21万9千円/10aとなっています。
一方、農業所得は平成16(2004)年の17万7千円/10aから平成21(2009)年の2万8千円/10aまで84%減少した後やや回復しましたが、平成23(2011)年は3万8千円/10aとなっており、平成16(2004)年に比べて79%減少しています。

輸出に活路

日本の夏の風景と言えば

作付面積や収入の減少とは反対に、緑茶の輸出量は増加しています。

その背景には、健康志向等が考えられます。
その量は、平成17(2005)年の1,096tから平成24(2012)年の2,351tまで2倍に増加しています、平成24(2012)年の輸出量を国別にみると、米国が1,127tと48%を占めており、次いで、台湾(262t)、シンガポール(257t)、カナダ(144t)の順となっています。

さらに、日本茶・宇治茶の世界文化遺産登録に向けた取組も行われており、今後もお茶の輸出は増加するとみられています。

それでは明日も
グーグー!!

プロフィール

グーグーりょう
グーグーりょう
椿坂行政書士事務所で主に外国人業務に従事しています。
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