公正か個人情報の保護か「登記事項証明書記載の代表取締役住所」

週末ですね。
秋葉原に行ってきますグーグーりょうです。

代表取締役の個人情報は漏れ漏れ

特定機密保護法施行からどう変わったのか

あまり知られていませんが、会社の事項証明書(謄本)には代表取締役の住所が記載されています。
しかも、この証明書は、誰でも取得できるので、誰でも代表取締役の住所を知る事ができるのです。

そのため、一部の会社の役員は、実際の住まいとは違う場所に住所を持ち、証明書に登記しています。

これは、訴訟など万一の場合、会社側に連絡を取れるようにするために必要だ、との声が弁護士らからあがっていることに配慮したものです。
会社法でも、会社設立時に「代表取締役の氏名及び住所」を登記するよう定めています。

ネットでは非表示に

綺麗な新築の家。住宅情報

個人情報の保護が叫ばれる昨今では、住所と言う極めて重要な個人情報を誰でも閲覧できるようにしているのは問題だと言う声が広がっています。
そのため、来年1月にも結論をまとめ、2~3年後から、簡単に請求できるネット上での表示をとりやめる方針を発表しました。

経団連や経済同友会などの経済界と、機関投資家や弁護士会、大学研究者などの意見をまとめてこの方針を発表しました。

会社代表が殺害される事件も起きているので、仕方ないのかもしれませんね。
公正と保護の折衷案と言ったところでしょうか。

それでは明日も
グーグー!!

プロフィール

グーグーりょう
グーグーりょう
椿坂行政書士事務所で主に外国人業務に従事しています。
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