2050年には魚より多くなる?「マイクロプラスチック」の脅威

昨日の日本シリーズは激闘でしたね。
なんだかんだソフトバンクを応援していますグーグーりょうです。

「マイクロプラスチック」とは

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マイクロプラスチックの明確な定義はありませんが、「1mmよりも小さい顕微鏡サイズのすべてのプラスチック粒子」「5 mmよりも小さいプラスチック粒子」と定義している研究者がいます。

主な発生源として、工業用研磨材や合成繊維衣料からの脱落、プラスチックゴミ等が考えられています。

そして、このマイクロプラスチックが、今、大きな注目を集めています。

まだ、人体の健康への影響は詳しく分かっていませんが、マイクロプラスチックの中から、カネミ油症の原因となった有害物質「PCB」が見付かっています。
このような物質は食物連鎖のピラミッドの頂上に近づくほど、体内に蓄積され、その濃度が増します。

すでに日本や欧州など八カ国の人の便からも発見されています。

日本は特に危険地帯

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マイクロプラスチックは人口密集地から遠く離れた北極海や太平洋の真ん中でも見付かっています。
そして、その量は増え続けており、2050年には海に生息するすべての魚よりマイクロプラスチックが多くなると言われています。

日本近海の50か所以上で、200トンの海水を調査した結果、東京湾では、その中からおよそ1,300個のマイクロプラスチックが見付かっています。
これは1立方メートルの海水の中に、およそ6個ある計算です。

全てのデータを、平均すると1立方メートル当たり3個程度ある計算になります。

なんと、これは世界平均のおよそ30倍の密度になります。

日本には、中国、インドネシア、フィリピンなど、アジアの国々から海へと流出した大量のごみが流れ着きます。
途上国では、廃棄物管理のインフラが整っていないため、量が多くなります。

これらのマイクロプラスチックは魚介類やそれを餌とする鳥類・哺乳類だけでなく、塩でも発見されています。
韓国・仁川大と環境保護団体グリーンピースのチームが行った調査では、世界の塩の9割からマイクロプラスチックが見付かっています。

マイクロプラスチックの回収技術や分解されるプラスチックの開発が進んでいます。
また、プラスチックのストローやカップなどの使用をやめたり、適切に管理する体制ができつつありますが、どうなるかは分かりません。

それでは明日も
グーグー!!

プロフィール

グーグーりょう
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椿坂行政書士事務所で主に外国人業務に従事しています。
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