悪名高き「トランス脂肪酸」本当に害悪?

山本KIDさんが亡くなりましたね。
お若いのに残念ですグーグーりょうです。

トランス脂肪酸とは

バターとマーガリンの違いと健康への影響

「トランス脂肪酸」という名の脂肪酸が一種類だけあるのではなく、トランス型の二重結合を持つたくさんの種類の不飽和脂肪酸をまとめてトランス脂肪酸と呼んでいます。
トランス脂肪酸は、植物油などからマーガリンやショートニングなどを製造する際や植物油を高温にして脱臭する工程で生じます。
また、天然でも、牛などの反芻動物に由来する乳製品や肉に含まれています。

トランス脂肪酸はおよそ、マーガリンでは平均7.0g/100gビスケット類では平均1.8g/100gショートニングでは平均13.6g/100gコーン系スナックでは平均1.7g/100g含まれています。
なお、平成22年度にマーガリン、ファットスプレッド、ショートニングを検査したところ、トランス脂肪酸の含有量は減少傾向が認められており、現在はもっと少なくなっているとみられています。

本当に健康に悪いの?

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平均的な日本人より多いトランス脂肪酸摂取量を基にした諸外国の研究結果によると、トランス脂肪酸の過剰摂取により、心筋梗塞などの冠動脈疾患が増加する可能性が高いとされています
また、肥満やアレルギー性疾患についても関連が認められていますが、糖尿病、がん、胆石、脳卒中、認知症などについての関連は分かっていません。
こうした研究結果は、トランス脂肪酸の摂取量が、平均的な日本人よりも相当程度多いケースの結果であり、平均的な日本人の摂取量においては、これらの疾患リスクとの関連は明らかではありません。

WHOは、トランス脂肪酸の摂取量を、総エネルギー摂取量の1%未満とするよう勧告をしており、日本人が一日に摂取するエネルギーは平均で約1,900 kcalであるため、この場合には1人1日当たり約2グラム未満に相当します。
なお、実際の日本人のトランス脂肪酸の摂取量は、平均値で、総エネルギー摂取量の0.3%であることが分かっており、通常の食生活では健康への影響は小さいと考えられています。また、トランス脂肪酸の摂取が多い方から上位5%の人についても、0.70%(男性)、0.75%(女性)で、WHOの勧告基準を下回っています。

よく問題にされる菓子パン類でも、0.2g/100g程度なので極端に食べ過ぎなければ心配しなくても大丈夫そうですね。
何事も程々でやっていきましょう!

それでは明日も
グーグー!!

プロフィール

グーグーりょう
グーグーりょう
椿坂行政書士事務所で主に外国人業務に従事しています。
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